静岡大学お茶サークル【一煎】×CORUNUMお茶パッケージプロジェクトについて

こんにちは。CORUNUMのTomokiです。

この度静岡大学お茶サークルの一煎さんとコラボを実施して当団体にてパッケージを担当させていただきまして、販売させていただきますことが決定いたしました!!

そこで今回はお茶の魅力や静岡のお茶事情についても詳しく説明していきます。

目次

皆さんはお茶をよく飲まれますか??

コンビニで売っているパットボトルのようなお茶は飲むけど

実際にお湯を沸かして茶葉を使ってお茶を作る方はそこまで多くはないのではないでしょうか。私自身、珈琲はお湯を沸かして飲むことがない一方でお茶を焚いて飲むことはないことはあまりないものです。お茶でワクワクする未来を創造する、日本のお茶が若い人や家族が楽しめるものにするために、今回CORUNUMがお茶のパッケージの刷新に挑戦しました。

静岡の茶価が過去最低、茶農家の苦境…ペットボトル茶の“次”が重要に (biz-journal.jp)

皆さんは日本のお茶生産の現状とそのお茶についてどのくらい知っていますでしょうか?ビジネスジャーナルによると、現在お茶産業で絵は需要と供給バランスの崩壊を原因に、茶葉の価格急降下が問題になっています。それによって茶葉農家の収入は激減し、高齢者以外が農家になるハードルをますます上げています。ペットボトルでお茶を出しているメーカーと提携を結ぶのにも認証取得の取得が必要になっていて難しく、自販についても高齢化や需要減によって約1割にまで低迷しているらしいです。

お茶を入れるという文化の衰退の背景にはやはりお茶の輸入やペットボトルのお茶の発達があります。さらにはお茶に関しては珈琲とは違って茶葉から入れたり、家で優雅に飲んだりという文化が廃れつつあります。どうしてもお茶というのが和式の家のこたつの中でしか飲めない存在になっているというのは若者のお茶離れを助長しているのだと考えられます。実際に全国茶生産団体連合会によると昭和55年から令和二年にかけて緑茶の国内消費量は6割近くにまで減っております。

その一方でお茶の利用は飲み物だけに限らずより多くの場面に進出しております。

例えば、歯磨き粉や消臭剤空気清浄機のフィルターや紙おむつまで食べ物でもガムやソフトクリーム・そばやサプリメントにまで用いられその用途は健康目的や香り目的など様々な場面で用いられるようになりました。

そこでお茶を入れるという行為自体をより身近にするために、静岡のお茶をより飲みやすいティーパックにしてさらにパッケージを渋いお茶っぽいパッケージから親しみ深いしゃれた紅茶のようなパッケージにしてみることをCORUNUMと一煎は考えました。

学生団体一煎とは??

静岡大学お茶サークル一煎はお茶の名産地静岡で商品の開発や販売からメニュー提供・ECサイト運営までを行う学生団体で5種類ものお茶を開発し、現地の農家の方と未来あるお茶づくりを目指す学生団体です。CORUNUMではこの団体に目を向け地方創世でいい商品を作っている団体と協力することで普段私たちが扱っているアートをより多くの方に広めるきっかけになるのではないかと思い、協働を提案いたしました。地方創世では地方の中でのコミュニティが固定化されそこから先に出られないという問題点があります。CORUNUMではそんな地方創世における問題があります、それを私はアートを通じて解決できないかと思っております。反対にCORUNUMでは地方に住んでいる方や普段インターネットに触れない方にアートを届けられないという問題点をまたはらんでいました。これも、様々な地方創世団体と協力することによってお互いにメリットがある形でお互いのいいところを共有できると思っております。またお茶で優雅な時間を楽しみながらアートを鑑賞する、そんな時間を私たちが多くの人に向けて創出できればと思っております。

今回共同開発したティーパックについて

今回使うお茶については玄米茶(FRONTEA/穀刻)をティーパックにいたしまして味につきましては「番茶の甘みのある香り」の後に、「お米の香ばしい香り」がフワッとやってくる、立体的なお茶に仕上がっております。玄米の香りとコクが番茶の甘みを存分に引き出す面白いブレンドになっておりまして、一煎のブレンド茶の中でも1番の傑作になっております。CORUNUMとしましては普段のアーティストの方の作品を存分に生かしたかつ、お茶の味も引き出したパッケージに仕上げましたので是非、お茶を楽しみながら~さんをはじめオンラインギャラリーやインスタグラムの方から様々の方のアート作品を楽しんでもらえればと思っております。

商品の詳細がまた決まりましたらブログにて報告させていただきます!

また、今回のお茶販売で得た利益は全てCORUNUMでの活動費並びにお茶サークル一煎の運営費に充てられます。

今回のパッケージに使用させてもらった作品について

今回使わせていただいた作品はHaruさんとい方の作品です。

アーティストの方より紹介をさせていただきます

1996年生まれのトッポギが大好きな24歳のアーティストです。絵を見てくれた人の心が少しでも温かくなったり、心に優しく添えられたりしたらいいなと思って描いています。絵によってテーマは様々ですが、違いの尊さや定義のない美しさは一貫して伝えたいことです。そして私の大好きな小説「耳を塞ぎたくなる」の一節にある、『この世界には耳を塞ぎたくなるような悲しいこともあるけれど、泣きたいくらい美しいものもある。』そんな風にいきることを捉えてもらえるような絵と言葉を発信できたらと思っています。

今回の作品はそんなHaruさんが描いてくださった作品を使わせていただきます。作品に込めた思いはパッケージの方に書かせていただきましたので気になる方は以下のページから購入をお願いいたします!!

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